周囲の大人が子どもに与える影響について
2020/10/19
今日は周囲の大人が子どもに与える影響について書きたいと思います。
すべてのケースが当てはまるというわけではないのですが、周囲の大人たちも気づかずに接している事があるので今回記事にしてみようかと思いました。
ぜひ最後まで読んでいただければ嬉しく思います。
保護者様からのご相談や子どものつぶやきなどで、よく「うちの子は身体が弱いから」「僕は〇〇出来ないから」などなど、そういったお言葉を耳にすることがあります。
「出来ないから、親御さんが先回りして手伝う」「体が弱いから、親御さんがかばう」等という行動は、我が子を大切に想い愛するがゆえに守ろうという気持ちが働くのは理解できるのですが、
でも、ここはちょっと待ってください!!
「出来ないからさせない」というのは子どもの成長の機会が失われてしまいますし、
保護者の方が言う「この子は〇〇だから」という言葉には本当に影響力が強く、
子どもも無意識のうちに刷り込まれ、そうなるように振舞ってしまいます。
「僕は〇〇だから」という風に子ども自身が話すのを聞くと勿体なく感じてしまいます。
これはお子さんの性質も関係してくるので必ずそうなるという訳ではないですが、
出来ないや弱いというネガティブな刷り込みではなく、出来るだけポジティブに励ましていく事が大切なのかなと思います。
「やれるところまでやってみようか!」
「丈夫になる為にこんなことしてみようか?」
「頑張っているのがエライよ!」
など、周囲の大人の言葉が、子どもへ無意識に刷り込まれ影響していくのであればポジティブなもの。子どもの可能性を広げるものが望ましいですよね!
「自分は出来る」という自信と胸を張って子ども達には成長していってほしいと思います。
バボキッズでも言葉かけ一つ一つに更に意識して取り組んでいきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
バボキッズ 土井
NPO法人 VABBO KIDS(バボキッズ)では、子ども達の運動面や学習面などのサポートや心身を鍛えて逞しく成長できるよう幅広く教育活動をおこなっております。子ども達にダメ出しをしていくのでなく子どものありのままを認め・褒めて関わる事で、子ども達の自信を育て意欲を伸ばしさらにステップアップし成長できるような教室です。子ども達ののびやかな笑顔が自慢★
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