こどものしつけに関して
2020/05/26
指導者として大切にしている事
こども達の指導者として
こんばんは。バボキッズの土井です。少しづつ活動再開しておりますが、子ども達の元気な姿が見られて何よりです。
今回も前回の続き・・
もう一点、気を付けておきたい点は「100点とれた!」「出来た!」ということは凄く喜ばしいことですが、その「結果」ばかり褒めていると、出来ている間は自信をもっていますが
逆に出来なかった時に「出来ない自分はダメだ」と歪んで自分を捉えてしまい自信も失いやすいので注意が必要。
小上先生のニュースでもあるように0か100の思考にも通ずるところ。「60点、70点でもOK。よく頑張ったね」と褒めてあげると子どもが能動的に次を目指して頑張るようになってきます。
だから僕たちは、結果に対して子どもと同じ目線に立ち、時には一緒に喜び、時には一緒に悔しさを共感しますが、出来るようになろうと「努力した過程」や「諦めなかった姿勢」は褒めて、出来ても出来なくても自分自身に自信を持てるように気を付けています。
思い通りにならなくて泣いたり暴れたりするなど、望ましくない行動を減らすために多くの人は叱るなどをして対処する事が多いと思います。
叱ることも時には必要ですが、叱ってばかりでは子どもの中に「自分はどうせダメな子」と自分を否定的に歪んで捉えてしまうことに繋がる場合も。
なので次回はここら辺のお話を出来たらいいかなと思ってます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
バボキッズ 土井